ワールドカップ!
6月15日に高知県の中平宿毛市長を表敬訪問したのは、「ベースボール5」の日本代表・宮之原健選手と、高知県中土佐町出身の數田彩乃選手です。
ベースボール5とは、野球やソフトボールへの関心を高めるために2017年に発表された新たなスポーツです。
1チーム5人の男女混合で行われ、バットもグローブもいらず、ピッチャーもなし。専用ボールさえあればいつでもどこでも楽しめます。
2人は2022年、メキシコで開催されたワールドカップに出場し、チームを準優勝に導きました。
宮之原選手
「試合の公式球」
中平宿毛市長
「ありがとうございます」
カメラマン
「どんな感じ?」
中平宿毛市長
「軟らかいですね、安全ですね。子どもが遊ぶカラーボールみたいな感じ」
中平市長は、児童・生徒が少なくなっている小・中学校でも手軽に楽しめるスポーツとして可能性を感じていました。
ベースボール5日本代表 數田彩乃選手(中土佐町出身)
「まずはこの競技を知ってもらうのが1番。実際に体験してもらって『ベースボール5』って楽しいなって、子どもも大人も一人でも増やしていくことを、今1番やっていきたい」
2024年1月には、宿毛市でベースボール5教室が開かれます。