日本×チュニジア 小野寺太志 スーパープレー【FIVBパリ五輪予選／ワールドカップバレー2023】

安定感抜群で良かった😁

日本は、相変わらず、センターでのクイックが今一弱い。
チュニジア側の研究不足は否めない試合でした。
相手センターに高い壁があったら、バックアタックはかなり読まれていましたので、やはり厳しい試合になっていたことでしょう。
日本の実力で圧倒したという試合内容ではありませんでした。

私の指摘した、ミドルブロッカーの山内はクイックをブロックで止められ、ブロックも決まらないから、高橋健太郎選手に変えて正解である。強打のスパイクサーブも機能して相手のレシーブを崩せた。チュニジアのスパイクを結構決められ、石川選手のスパイクもブロックで止められていた。チュニジアの選手にしてやられるくらいではその後の強豪と対戦したらその3倍ぐらい決められる。もう少しブロックの精度を上げないとこれからは勝てない。ブロックが吸い込みになる。タイミングが遅れてブロック出来ない。高橋健太郎選手は本能で相手のスパイクのコースを読んでブロックするそうだ。みんなも彼に見習ってそうするべきだ。サーブとレシーブ力がないチュニジアだからストレート勝ち出来たが、明日からそうは行かない。魂を込めたサーブとスパイクで勝ちをとれ。