ロシアで人気「戦車ワールドカップ」 砲撃は実弾!大迫力のレース 22カ国が参加

ワールドカップ!

カラフルに塗り分けられ、荒野を走り回って競い合うのは、戦車たち。ロシアで「戦車バイアスロン」が人気を集めています。一般的な乗用車の40倍もあるという巨体を揺らし、とどろく砲撃はまさかの実弾、火消しに消防車が出動するスケールの大きさに観客は大声援。今夏はロシア国防省が主催する「ワールドカップ」に22カ国が参加しました。
今年の戦車バイアスロンの国際大会は7月28日~8月11日、モスクワ郊外のアラビノ演習場で開かれました。バイアスロンは「2種類の競技」という意味。射撃とクロスカントリースキーを組み合わせた冬の競技が有名で、戦車バイアスロンもそれと似た競技となります。

 3~5キロのコースを3、4周し、最長1800メートルの砲撃や射撃のほか、丘や窪地、川などを想定したコースを正確に速く走らせる腕を競います。同時に競うのは4カ国の戦車です。

20 COMMENTS

M66-F6 Forces

銃の試射場では子供達が体験していた。
流石に日本でやったら、叩かれちゃうんでしょうね…これ(´・ω・`)

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オートライフ

軍の広報の一環でしょうね。只、出場している戦車は中国製の96式以外は全てロシアのT72型という事です。戦車を競うというより、乗員の技術等を競うのでしょう。因みに西側でも同じ様な戦車の国際競技は行われている様です。

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炸薬と夢とロマンが詰まった仮設トイレ

『戦車バイアスロン』
ん?戦車…バイアス…ロシア…うわぁぁぁ!(甦る悪夢)

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遊びのてつ

日本やドイツ、アメリカ&イギリスが出てくればすごく面白いのに(10式&エイブラムス&チャレンジャー2 VS T-80 & T-90 の対決見てみたい)
(*pωq*)

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冷凍うどん

ソ連の被弾傾斜意識した砲塔を持つ戦車は一種の最終形態感があって好き

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BOXY La

第一次世界大戦時もこんな感じで戦車が
フル加速で戦場走ってたんだろうなぁ…

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